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眼科診療一覧 ophthalmology

  • 〒461-0003 名古屋市東区筒井町4-25-1
  • 駐車場19台あり

診療案内

緑内障

早期発見・早期治療が大切です。

緑内障は、なんらかの原因で視神経に障害が起き、視野が欠けてしまう病気です。
眼圧上昇が原因の一つと言われていますが、近年、正常な眼圧の範囲内でも発症することがわかっています。

緑内障は症状によって種類分けされます。
下記に掲載しておりますので、ご確認下さい。

 

  • 原発開放隅角緑内障

房水の出口である線維柱帯が徐々に詰まり、眼圧が上昇します。
ゆっくりと病気が進行していく、慢性の病気です。

  • 正常眼圧緑内障

眼圧が正常範囲(10~21mmHg)にも関わらずおこる緑内障を正常眼圧緑内障とよび、開放隅角緑内障に分類されます。
近年行なわれた全国的な調査の結果から、緑内障の約6割が正常眼圧緑内障であり、また、欧米人に比べて日本人に多いらしいことが分かりました。

  • 原発閉塞隅角緑内障

緑内障の治療は病気の進行を食い止めるため、眼圧を低くコントロールすることが最も有効とされています。
点眼による薬物治療、内服薬、レーザー治療、手術などの中から、緑内障の種類や進行度によって、その人に合った治療方法を選択します。
ただし、レーザー治療や手術を受け、眼圧が下降しても、その効果が維持されるとは限らず、再度手術を行なう場合もあります。

治療法

緑内障の治療は病気の進行を食い止めるため、眼圧を低くコントロールすることが最も有効とされています。
点眼による薬物治療、内服薬、レーザー治療、手術などの中から、緑内障の種類や進行度によって、その人に合った治療方法を選択します。
ただし、レーザー治療や手術を受け、眼圧が下降しても、その効果が維持されるとは限らず、再度手術を行なう場合もあります。

 

白内障

目の内部でレンズの役割をしている「水晶体」の中にあるタンパク質が変性し、白く濁ってしまう病気です。
水晶体が濁ると、光がうまく透過できなくなったり、光が乱反射して網膜に鮮明な像が結べなくなり、視力が低下します。

最も多い原因は加齢によるものであり、早い人で40歳代から始まり、80歳代になると大部分の人に白内障の症状があらわれてきます。
最近では、アトピー性皮膚炎や糖尿病などの合併症として、若い人の発祥が増えています。
その他、母親の体内で風疹に感染するなどが原因で生まれつき白内障を患っているケースや、目のけがや薬剤の副作用から白内障を起こす場合もあります。

飛蚊症

黒い蚊のようなゴミのようなものが飛んでみえるもので、ほとんどが生理的なもので心配ないものが多いのですが、中には網膜はく離の前駆現象であったり、硝子体出血があったりしますので、注意が必要です。

レーザー治療

当院では様々なレーザー治療を行っております。

  • 網膜剥離裂孔に対するレーザー治療

前述のような、網膜剥離に進行していない、もしくは網膜剥離の少ない裂孔には、レーザー治療を行うことで網膜剥離の進行を抑え、手術をせずに治すことが出来ます。

  • 糖尿病網膜症に対するレーザー治療

前述のような無血管野や新生血管を伴う場合には、網膜の黄斑部を除いて広範囲にレーザーを施行することで、牽引性網膜剥離や硝子体出血による極度の視力低下を防ぎます。

  • 網膜剥離裂孔に対するレーザー治療

房水の流れ込む所(隅角)が加齢性に狭くなった場合に、急性緑内障発作を予防するために虹彩にレーザーで穴をあけ、房水の流れを改善させます。

花粉症

花粉症は主に下記のような症状があります。

  • 目の症状 痒み、異物感、充血、涙眼など

アレルゲンが目の粘膜に付着すると、目の周りが痒くなります。 痒みのため擦ったり、掻いたりするとさらに悪化し、結膜や角膜を傷つけ、目がゴロゴロしたり、かすんだり、まぶしく感じたり、痛みを伴ない涙もでます。 さらに重症になると、結膜に浮腫を生じ、まぶたが腫れることがあります。

  • 鼻の症状 くしゃみ、鼻水、鼻づまり

くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの風邪の諸症状に似ています。

治療法

  • 点眼薬

症状が現れる前から点眼を始めておくことで、花粉の飛散量がピークを向かえた際の症状を抑えることにつながります。場合によっては内服薬も処方いたします。
詳しくはご相談ください。

ドライアイ

眼が疲れやすい、何となく目に不快を感じるという方はドライアイかも知れません。
ドライアイの症状を有する方は、800万人以上と推定されるにも関わらず、病気としての認識が低い疾患でもあります。
下記のセルフチェックよりドライアイの可能性があるか確かめてください。

※5つ以上ならドライアイの可能性があります。

 

男性更年期障害(LOH症候群)のチェック

 

糖尿病網膜症

日本の失明原因の上位を占める病気です。
糖尿病の方の血管は糖代謝異常により構造がおかしくなります。
さらに血液凝固系の異常も生じるため、血管がつまりやすく、特に細くできている網膜血管がつまると血流が途絶えて栄養補給されなくなった網膜(無血管野)から血管を早く作って欲しい!というサイン(血管内皮増殖因子)が出されます。
これによって出来上がる血管を新生血管といい、構造が正常な血管と異なり脆いため出血しやすいのです。新生血管から出血すると虫が飛んでいる様に見えたり(飛蚊症)、突然視力低下したりします。

治療法

治療はいずれもまずはレーザー治療を行い、出血や黄斑浮腫が強い場合には手術が必要となります。糖尿病網膜症は進行しすぎるとレーザー治療や手術を繰り返し行っても治らない場合があり、最終的には網膜剥離や緑内障をおこして失明してしまうこともあります。
そうならないためには定期的な眼底検査がとても重要です。

ものもらい

まぶたの汗を出す腺の穴、睫毛の付け根、涙液の脂質層を形成する脂を出す穴などに、細菌が侵入すると、化膿して炎症が生じることがあります。これをものもらい(麦粒腫)といいます。
抗生剤の点眼で治る場合もありますが、重症な場合は切開し膿を排出させます。
ただ重症な場合は霰粒腫に合併していることが多く、霰粒腫の手術をしないと治りきらないことが多いです。

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎は、何らかの外来異物(アレルゲン、抗原)に対する、異常に亢進した生体防御反応(アレルギー)によって結膜に炎症の起こる病気です。
アトピー体質(アレルギー反応を起こしやすい体質)の人は起こりやすくなります。

コンタクトレンズ

コンタクトレンズは高度な医療用具ですから、コンタクトレンズの選択、使い方を誤ると種々のトラブルをおこします。
コンタクトレンズをつくる前の検査と定期的な検査、また注意すべき症状がでた時の対応が大切です。

 

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