しみ・ほくろの治療
CO2 レーザー
マイクロパルスモードにより、周辺組織へのダメージがほとんどありません
CO2レーザーは10,600nmの遠赤外線光です。
主に皮膚科などでほくろ、いぼの除去、切開などに使われているレーザーです。
CO2レーザーは目に見えない光です。そのため、ガイド光として同軸上に赤色のダイオードレーザー(波長650nm) を使っています。
このガイド光は微弱であるため、色による選択的吸収は起きません。
Co2レーザーの波長10,600nmは、水によく吸収されます。
85~90%の水で構成されている皮膚組織では、レーザー照射部位の組職を瞬間的に気化させて破壊します。
その際、周辺組職には影響を与えることなく、二酸化炭素を発散します。
C30MP(Jeisys Medical)
仕様
Laser Mode | CW, Pulse, Micro Pulse |
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出力 | 0.5W~30W(Peak 300W) |
パルス幅 | 10μS(1/100,000Sec.)~800μS |
ガイド光 | diode laser (Red) |
Articulated Arm | 7Joint 7mirror |